今年を振り返って 採用面接について思うこと

ご無沙汰しております。
久しぶりの執筆です。社長の菊地です。

 

多くの新入社員を迎え入れた2023年も残り2週間を切り、いよいよ新年が目前に迫っています。
今年も多くの出来事が社会を賑わせました。皆さん何か思い出深いニュースはありましたか?

 

個人的には生成AIの著しい進歩が目を見張る年だったと感じました。
代表格がChatGPTですね。
従来のAIと比べ自然な会話ができるAIチャットなのですが、
単なる会話にとどまらず
原稿生成、プログラム生成、文章要約などのクオリティの高さが話題になりました。

かく言う私もビジネスシーンで活用しています。
もともと文章を書くのが苦手なので、ビジネスメールの送信するとき内容に困ったときに
ChatGPTに質問して回答を参考にすることで、起稿時間の大幅な短縮ができ大変役立っています。
※ちなみにこのブログ記事本文はChatGPTに頼らずちゃんとイチから起稿しています!

雑談だってしっかり答えてくれます。

他にもChatGPTのように文章生成するものだけではなく、
イラストや画像、更には音楽も生成してしまうAIも登場しました。

特に印象的だったのは音楽生成AI、「Suno AI」の登場でした。
「Suno AI」の音楽を聞いたときは本当に衝撃でした。
歌詞やだいたいの曲調を指示するだけでそれなりの楽曲を生成してくれます。しかもボーカル入りで。
これがAIとは思えないほどのクオリティで、
ヘッドホンならまだしも街中で流し聞く分には誰もAIだと気づかないんじゃないかと思うくらいです。

今後の技術発達とビジネス利用で社会にどんな影響を与えるか楽しみですね。

ところで、毎年恒例の清水寺で発表された今年の漢字は「税」でした。
増税議論やインボイス制度スタートなど税関連のニュースが話題となったためでしょうが、
正直この生成AIに関する漢字でも良かったんじゃないかなと思いました。
(仮にそうなったとしても漢字一文字で表すには何がいいのか、しっくりくるのが思いつきませんで。。「知」?「脳」?ちがうかな~)

 

 

さて、弊社の新規採用ですが、
今年も多くの方から応募をいただき、4人の社員を迎えることができました。
昨年と比較して気になっているのが、
求人サイトから応募連絡をいただいた後、書類選考に移る方が少なかったかな~という点でした。

弊社の選考プロセスは
応募→書類選考→面接→採否連絡
の流れとなります。
応募の意志を示していただくのですが、その後の書類提出がなく選考が進まない…
ということが多かったです(他会社さんに内定いただけたのか、理由はわからずですが)

人材不足も相まって採用の競争は激化の一途ですので、なんとか応募のハードルを下げようと工夫しています。

どんな方か確認のため面接は必ず行うようにしていますが、だいたい共通していて
最初は下記を端的に説明
・会社のこと
・仕事のこと
・入社したらどんな仕事するか
・etc
その後いろいろ面接官(私です)から質問という流れです。

文章にすると堅苦しく感じるかもしれませんが、全然そんなことはないです。
ちゃんと聞くところはちゃんと聞きますが、
趣味、ゲームやアニメ・漫画やニュースの話で盛り上がったりもするので
雰囲気はかなりフランクです。緊張ほぐしていろいろ喋ってほしいんですよね。

 

さらに、給与や待遇など聞きにくいことも聞いてもらって大丈夫です。
会社HPだけではなく、面接官は社長ですから。
せっかく自分が応募したい会社の情報を得る機会なので
質問はしてもらって、疑問をまっさらに解消した状態にしてほしいです。

 

そして、書類選考・面接を通過して晴れて入社が決まった場合は
仕事と勉強をサポートします。入社してからが本番ですね。
入社して良かったとおもえるような会社にしたいと思っています。興味が湧きましたらぜひご応募ください。

応募に躊躇してしまうのであればまずはお問合せから…でも問題ありません。
弊社HPの問合せページからご連絡くださいませ。

 

さいごに、
今年一年多くの成長と失敗を経験しました。後悔していることもあります。
来年は、十分に反省し、失敗を糧に十分に足元を引き締め進歩していく所存です。
2024年が皆さんにとって健康、幸福、そして成功の年となりますように!