こんにちは、代表の菊地です。
ここのところ尋常でないレベルの酷暑が続いております。
くれぐれも熱中症に気をつけて、十分な水分の補給を怠らないでお過ごしください。
(ただ、水の飲み過ぎで「水中毒」になる恐れもあるらしいので、ほどほどに…)
さて今回は、イベントの話題から外れ、
採用関連についてお話したいと思います。
今回は、【採用後の昇給について】です。
給与については、
弊社採用情報ページ
に記載の通りです。
皆さんのスキルと実績をもとに慎重に算出しています。
半年以上の長期的に携わっていれば、業務知識やスキルはその分伸びてくるはずで、
それに見合った給与も一定期間で見直さなければならないと思っています。
(私自身、サラリーマン時代に諸々痛感した事がきっかけで生まれた考えです。)
そのため、ストーリアでは年に一度昇給の機会がありますが、
昇給を希望する場合必ず昇給希望の自己申告をして、
社長と1対1の面談に臨んでお互い納得するまでじっくり話し合う
という特殊な制度を設けています。
制度の概要は…下記の通りです。
・年1回、年度末に社員は全員昇給会議を行います。
・1年間、必死に頑張った成果をまとめて、社長にぶつけてください。
口頭でも、文書にまとめてでも、パワポを使ってでも、手段は問いません。
・「○○の業務について、△△の改善案を出し、結果□□の効果が上がった。」
「○○のトラブル回避のために、△△の対策を講じ、未然に防げた。」
など、あなたがどのような工夫をして達成できたかを示せるといいですね。
・「○○に務めようとしたがダメだった。」
といった、結果として失敗だった事案も話してください。
・もちろん、社長は社長で意見にそれなりにツッコミを入れます。
・とんちは受け付けますが、昇給に影響しません笑。
社長の私は、普段から社員の皆さんとは最低月イチで面談しており、
業務内容や目標達成度はもちろん、なんてことない些細な話もすべてメモしてまとめています。
なので、こちらとしてはどのような主張をするかだいたいの目星は付きますし、万が一のウソも見抜きます。
当然ですがウソはいけません。正々堂々で行きましょう。
話すことや、主張することが苦手だ、という人はいい練習にもなります。
ストーリアはまだまだ社員の少ない小さな会社ですが、
その分社員同士及び社員と役員の風通しがよく、お互いの提案・意見が通りやすいという特徴があります。
そんな特徴を活かした制度のご紹介でした。
長文でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
そろそろ、社員の誰かをブログ担当にしようかなぁ…。