猛暑日がデフォルトとなった夏が終わったようで、やっとエアコンいらずの涼しい日々が続いております。
こんにちは。最近更新頻度が高い気がしている、社長の菊地です。
さて、去る9月1日は「防災の日」。大正時代におきた関東大震災にちなんで制定され、災害への備えを見直す日とされています。
私自身、東日本大震災の際にはインフラがしばらく使えず、小学校の体育館で避難所生活を経験しました。
その時の「水がない」「食べ物が足りない」「情報が届かない」…etc といった不自由さは、今でも忘れられません。
あの体験があるからこそ、備えの大切さを実感しています。
当社でも、いざという時に備えて次のような準備をしています。
備蓄用の水の購入
非常食のストック ※ほぼカ◯◯ーメイト
携帯ラジオと予備電池の用意 ※最新の情報源として
また、私たちの業界では多くの社員が常駐先で勤務しています。
そのため、「勤務先の避難経路や避難場所の確認」も、非常に重要な防災対策の一つです。
災害はどこで起きるか分かりません。勤務先・自宅・移動中など、あらゆる場面を想定して行動できるよう、日頃から意識しておきたいですね。
常駐先でもらった非常用ビ◯コです。味が気になる。
さらに、備蓄に関して留意事項を書いておきます。
水の備蓄は1人あたり「1日3リットル × 3日分」が目安。
カロリーメイトの賞味期限は約1年。定期的に入れ替える「ローリングストック」が安心。
モバイルバッテリーは半年に一度の充電を。放電しすぎると使えなくなることもあるようです。
他にもお役立ちツールとして、
LINEの「災害時情報」機能や
「Googleパーソンファインダー」(人探しサービス)も、いざという時に役立つツールです。
知名度を鑑みると、LINEが有効でしょうかね。
あ、弊社では緊急時の連絡ルートをしっかり構築しておりますのでご安心を。

防災は「いつかやろう」ではなく、「今日からできること」から。
この機会に、家庭や職場での備蓄・避難経路・連絡手段などを、改めて確認してみてはいかがでしょうか。
当社でも、社員一人ひとりの安全を守るために、引き続き防災への取り組みを進めてまいります。