社長の趣味語り 2

こんにちは、社長の菊地です。

またまた趣味の内容となってしまいますが、投稿いたします。

 

人前で発表する場もなく、立場上なかなか時間も取れないのですが、
エレキギター弾きをほそぼそとやっております。

動機なんてものは、ただただ好きなギタリストがカッコよく、
難しそうだけども弾いてみたいと思ったことがきっかけです。ありきたりのものですが。
音楽ジャンルはロック。こちらもありきたりですね。

好きなギタリストや、経緯などを記述すると大変な量になりそうなので、
ここでは割愛します。

■所持しているギター

①ストラトタイプ

 フロントのシングルコイルが特注品で、ストラト特有の甘い音色をこれでもかと堪能できる一品。
 フロントに倒してアンプのゲインを最大近くまであげると素晴らしい音が楽しめます。
 島○楽器の店員さんに勧められ音に一目惚れ(音なのに)して購入した一品です。
 なかなかの値段でしたが、大変気に入っています。

②レスポールタイプ

 ○’zのギタリストにあこがれて購入した一品。
 彼のシグネチャーモデルでもなければ○ブソン社製でもないですが、負けず劣らずいい音が出ます。
 ストラトの甘く湿った?サウンドと違って骨太なモノを聞かせるのがレスポールタイプの特徴ですが、
 島○楽器さんのすべてプライベートブランドであるこの製品も負けていません。
 そこそこな値段しました。こちらもお気に入りです。

伝統のブランドよりも、メイドインジャパンのギターの方が、音がいいような気がしています…(個人の感想です)

(他にもあります。もちろんアンプやAIFもあるのですが割愛させていただきます)

話変わって、仕事と絡めた話をします。
私自身ご縁があって、本業の傍らギタリストとして活動されている方とお話ししたりする機会がありまして、
その時に思うことがあるのですが、

プロ並みの腕前をお持ちの方は、
謙虚さはもちろん、本職のお仕事も優秀な方(素晴らしい肩書をお持ちの方)が多いんですね。
まるで聖人…。

 

ギターや楽器に限らず、
演劇やスポーツ、職業プログラミングなどもそうだと感じているのですが、
こういう長い期間何かを積み上げないと上達しないもので食っている人は、例外なく頭が良いように感じています。
(高学歴というわけではありません。物事を柔軟に解釈することができるのです。)

 

未経験のレベルを0点、80点をプロレベル、100点を世界一、とするならば
10000時間の法則と言いますが、ただ闇雲にやるだけではどんなに練習しても
行って60点程度だと思います。
それからどうしたら上達するのか、頭で考えて練習しないとそれ以上の80~100点には到達できないでしょう。

 

どこかで必ず工夫をしないといけないんですね。
工夫しても改善できるかわからない暗中模索となってしまいますが、
そこで諦めるか、それでも諦めずに試行錯誤で練習を続けるか。
後者を続けてこれた人だけが80点まで到達できるものだと思っています。それ以降は才能がものを言う世界。
勉強と練習をこなしていく内に自分の中で一定の道理や法則を見つけて、
あるとき一気に80点にたどり着けるんだと思います。

 

仕事が一流の人はそれがわかっていて、趣味にも取り入れるので、自然と趣味も一流になっていく…
仕事が一流の人→趣味も一流の人
とつくづく感じております。

 

かと言って自分自身、まがりなりにもそこそこ長い人生を歩んでまいりましたので、
臆することなくこれからも力を注いで人前で発表する場を設けるなどして
80点になれるようさらなる上達をと思っています。
(もちろん、社長業を最優先に行動しますが。)

ここいらで締めとさせていただきますが、
ここまで拙文をお読みいただき、それでもギターに興味を持っていただけましたなら幸いでございます。

それでは、この辺で。